弥生初日波高 ― 2007/03/01 08:11
今朝は晴れ、早い物で3月である。 我が輩の膀胱炎は回復基調にあるが、ご主人様と奥様で抗生剤を今日も飲ませるか否かでもめていた。 ご主人様はもう４日飲んだから良いだろうと言うし、奥様は飲み続けないと耐性菌が出来てしまうからと言って、結局我が輩は抗生剤を飲むことになった。 我が輩は犬のくせに薬は好きな方である。 この抗生剤も良い味であるが我が輩も一つ嫌いな薬がある、それはフィラリアの薬であるが大変まずく、すぐに捨てたくなってしまう。 最近薬の味にもうるさい我が輩である。 今朝の一言「道すがら、交わす挨拶、後ろから。」 我が輩と同じ犬族の挨拶は、後ろに回るたくなるものなのですかね？ 写真は今日も波が高く、堆積物が海に流されていて、危険なのでダンプの搬入は中止のようだ。
高波の跡 ― 2007/03/02 08:19
今朝は晴れ、とても空も青く良い天気である。 気温も暖かく弥生を感じられる。 我が輩も今日から抗生剤を飲むこともなく、過ごせそうである。 海岸では昨日の大波で削り取られた土砂が、まるでリアス式海岸の出来方を説明できそうな、削りとられた堆積物の崩壊現象が観察できた。 これはおもしろいデータになりそうな気がする。 ご主人様と我が輩は写真に残すことにした。 その写真が今日の写真である。 海岸は今日は波がいつもの静寂さを取り戻し、堆積物からの土砂が波までに緩やかなスロープを描いていた。 そこを我が輩が身体が斜めになりながら散歩するため大変歩きにくかった。 今朝の一言「積み土砂が、波に削られ、ハミ跡に。」 波は横からや斜め、上からも攻めてきて、堆積物の砂城の城壁は波によって削られ、奇っ怪な構造になってしまうのでなと我が輩は思った。
れおとおれ ― 2007/03/03 08:07
今朝は曇り空である。 ひな祭りの朝として何となく寂しいように我が輩は思う。 我が家には先日の棒タレントの挙式を思わせるような、内裏様とお姫様の対のひな人形はあるが今年は出していないようである。 我が輩が上げって行って、食いちぎってしまうからとの心配があるのかもしれない。 海岸では波が少し高く、 堆積物が少しずつ削られている。 公園では山鳩が2羽我が輩の前を通り抜け、少し先の地面をついばんでいた。 写真はピンシャーの「れお兄貴」と我が輩が会うとすぐに前足を上げ取っ組み合いをし、親交を深めているところである。 ちなみに「れお兄貴」は我が輩より1歳年上で、最初に城址公園であった、ワン友でもある。 最近は我が輩が大きくなってしまったので、取っ組み合いにはもう少し小さめの小型犬を選択している「れお兄貴」である。
波の色 ― 2007/03/04 09:51
今朝も晴れ、春うららといった暖かい日曜日になりそうである。 近所の家では昨晩、娘さんのひな祭りで宴会をしていた。 我が家ではこうゆう行事も過去のことと思い、通常と同じく時間が通りすぎっていった。 我が輩としてはこの暖かさが、我が輩の嫌いな風呂への導きとなってしまいそうである。 朝、奥様にも「今日は風呂の日だね」と言われ、他の家族からも「風呂だね」と我が輩にあうたびに脅かすのであった。 我が輩は散歩から帰ってきたら、もうそのことを忘れて、ひなたぼっこをしていたら、ご主人様に突然、ステンレスの首輪に変えられ、我が輩は風呂を思い出してしまった。 今朝の一言「ポカポカと、花の咲間に、ひとっ風呂」 次の風呂の時期は花見の時かな？ 写真は堆積物が波によって削り取られ、海の色を変えてしまった絵柄です。
梅の次に咲いた花。 ― 2007/03/05 08:04
今朝は曇り空、我が輩は早朝、ビンがこすれるガチャガチャという音でが覚めた。 朝早くから近所の早起きさんがビニール袋に入れた空き瓶をゴミ集積場に運んでいた。 今日はビンの回収日でまるで荒れた天気を占うような我が輩にとっては迷惑な出来事であった。 散歩では近所のおじさんがご主人様と今日は天気が大荒れになり、春二番が吹きそうだと話していた。 確かに海岸では、もう海は大波になり、テトラポットを利用して家を建てているホームレスはいち早く引っ越しの準備をしていた。 ホームレスは荷物はあまりないが、家ごとの引っ越しであるために、家を撤去してまた又作るので一日仕事になりそうだ。 今朝の一言「神の声、自然相手で、降臨し」 すごいね、ホームレスは自然の出来事に野生の感というか、何というか？ 生死に関わるから行動は一般人より早い。 今朝の写真は城址公園で梅の次に咲き出した小さな花です。
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